Azure OpenAI Service を用いた Function Calling を理解するためのハンズオンを行いました。初見では何をしているのかよくわからなかったこともあったので、自分が理解していった過程をまとめておいて後続の誰かに役に立てばと思い足跡を残しておきます。
OpenAI 回りのエコシステムは急速に発展していて、 Function Calling の feature 自体は OpenAI 社が機能を公開してからしばらく経っているため既にライブラリ側でのサポートが入っています。実際のアプリ開発では LangChain, Semantic Kernel, OpenAI などのライブラリを利用してアプリを開発することが多いと思うので、それらのライブラリを利用した場合の実装例も併せて紹介します。